ファッション、トレンドを個人的にウォッチするブログです。 お洒落は"オシャレ・おしゃれ"では無く、"オシャラク"と読んでください。 気張らず、威張らず、格好良く。 主な買い物は、銀座、渋谷、恵比寿、代官山、海浜幕張、南船橋、+インターネット。
2011年6月27日月曜日
お洒落って言って貰いたいんですよね。
「ソーシャルおしゃれ」の波が止まらない
以下転載です。
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自慢のコーディネートを公開して、おしゃれ友達を増やす「ソーシャルおしゃれ」が勢いづいている。写真投稿やコーデ提案を受け付けるサイトが相次いで登場。スタイリストが練り上げた雑誌コーデとは違う、等身大の素顔コーデはリアル着こなしの参考になりやすく、大きなブームに成長しそうな気配だ。
ソーシャルファッションサイトの「fukulog(フクログ)」は、ユーザーから投稿された普段着コーデを公開しているサイトだ。2009年10月にオープンして、既に約3万件ものコーデ実例が投稿されている。コーデプランは新着順や人気ランキング順などで並べ替えが可能。スマートフォンにも対応している。本人が書いた説明文や、それぞれのアイテム紹介も読める。投稿ペースは1日に100件近いという。
コーディネート&ソーシャルショッピングサイト「iQON(アイコン)」では、販売されているアイテムを使って、サイト上で自分流のコーデ画像を作成、公開できる。選んだ背景画像に、各種アイテムの単体写真を組み合わせて、オリジナルのスタイリング提案ページを作れる。テーマごとのコンテストも開かれていて、コーデ力を競う楽しみもある。
カカクコムグループの「Dre'Che(ドレッチェ)」はユーザーがファッションスナップ画像を投稿したり、他ユーザーのコーデを参考にできる、女性向けのファッションコーデサイト。投票ランキングやアイテム別検索、コメント投稿などの機能がある。
「cocolomo(ココロモ)」では、自分のクローゼットをスタイリストに公開してスタイリストからコーデアドバイスをもらえる有料サービスを提供。他ユーザーのコーデを参考にできる機能も提供されている。
コミュニティーサイト「プーペガール」では、キャラクター(アバター)の着せ替えが楽しめる。ユーザーは服や小物の写真を投稿して、アバターのワードローブを充実していける。ユーザーの約4割が海外ユーザーとされ、言葉の壁を越えた交流が実現している。
海外からの上陸も始まった。欧州のクロアチアで始まったソーシャルコーデサイト「trendMe(トレンドミー)」は2011年5月から日本でサービスを始めた。世界中の人々とコーデを共有してファッションを楽めるサイトだ。海外から届くコーデは日本の常識と違うところもあり、面白みがある。
アパレル企業側の取り組みも進んでいる。ユーザーが自身のコーデ画像を投稿できるファッションコミュニティーがユニクロの「UNIQLOOKS」。ユーザー同士がスタイリングを通してコミュニケーションを深めやすいサイトで、Facebookや「UNIQLOオンラインストア」とも連動している。着こなしコンテストの審査員には、レディー・ガガのスタイリストで、「Mugler(ミュグレー)」も手がけるスタイリスト、ニコラ・フォルミケッティ氏も名を連ねている。
ユナイテッドアローズは、スタイリングシミュレーションツール「UA STYLE SHARE」のコミュニティーサイトの運営を始めた。通販サイトで扱っている7000点超のアイテムを着せ替えしてコーデを楽しめる。有力ソーシャルメディアともつながっている。
G-STAR RAW「スタイル・バトル」
「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」は特設サイト上で「スタイル・バトル」キャンペーンを実施した。同ブランドのアイテムを1点以上使用した着こなしをサイト上で公開する仕組みで、手持ちアイテムを着て自分で撮影した写真を使ってのエントリーも認めた。
「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」は世界各地のおしゃれ上級者たちがコーデを競い合う「adidas Originals『Women's Lookbook SS11』」サイトを開いた。このサイトでは気に入った着こなしをFaebookで共有したり、お手本コーデとして保存する機能も提供された。
「H&M」は早くからグローバルな交流サービスを用意していて、着こなしアイデアをボーダーレスに共有できる環境を提供してきた。
プロのファッションモデルを使った雑誌のコーデに比べ、普通の体型、普通のライフスタイルという共通点を持つユーザー同士の着こなしノウハウ交換は、「普通」であるがゆえに、活用しやすさに優れている。同じブランドやテイストを好む者同士は話が弾みやすく、「見せ合う」「ほめ合う」といった、ファッションアイテムをきっかけにした新たなコミュニケーションも図りやすい。
メディアやブランドから「教わる」のではなく、同じ消費者同士が「教え合う」というフラットなつながりは、大きなうねりとなっている「ファッションの民主化」にも通じる。「ソーシャルおしゃれ」の先には、「ソーシャルショッピング」が無理なく視野に入ることから、ファッション企業はこの分野にこぞって乗り出す構えを見せている。ソーシャルメディアがおしゃれのモチベーションを高め、装う楽しさを深めるのだとしたら、この流れは企業、消費者の両方から歓迎されることになりそうだ。
(文:ファッションジャーナリスト 宮田理江)
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パターンは色々あれど、確かに流行ってきていますね。
ここに書いてあるのは、割とアプリやPCサービス目線だけど、
モバイル系のブログサービスなんかも、
ユーザー記事で人気なのはその子のコーデだったりしますよね。
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